「男の隠れ処」――居酒屋 蔵
手造りの日本酒「本郷 壱岐坂」は、いつもしぼりたて
様々なチーズとワインのハーモニーを堪能しよう!
いつか一番好きな人と行きたい
自分に取り戻した日々のために
木札で料理や飲み物を注文
こんな場所にあることが奇跡である。
日本三大酒場のひとつで究極の酒「神亀」を味わう。
志受け継ぐ「食にこだわる」店。
子どもの頃から「隠れ処」で一息 男は家や会社から一歩外にでると、どこかの隠れ処で自分の世界を取り戻すのである。子どもの頃は、家にいることが嫌いで、近くの万代池(ばんだいけ)で殆どの時間をすごした。夏の頃は、明るくなると同時に家を飛び出した。フナつりである。朝食の頃に父親が迎えにきたものである。学校から帰ると、やはり万代池に行き木に登っていた。木に登ると自分の世界というか、縄張りができたような気がして妙な安堵感があったことを憶えている。 木に登るとその頃は万代池の隣にあった大阪女子大学のグラウンドが見えた。木に登ると簡単にグラウンドに降りられたが、降りると用務員のおじさんが叫びながら飛んできた。恐くてなかなかグラウンドには降りれなかった。最近、サッカーの岡田武史監督のサッカー少年をはぐくんだのが万代池であるという新聞記事を読んだ。しかし、万代池公園は球技禁止だったはずだ、大阪女子大学のグラウンドにあこがれたのはその中に入って野球をしたかったのだ。